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【奈良時代の★女★政治家達】

1 ::04/02/08 23:20
女性天皇や橘三千代、光明子など女性政治家達が活躍した奈良時代に
ついて語りましょう。

2 :日本@名無史さん:04/02/08 23:29
スレ立て乙!

3 :あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 23:31
うきうきわくわく

4 :あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 23:32
丁度この時代扱ってる漫画、みんな読んでる?
里中満智子の「天上の虹」とか。

5 :日本@名無史さん:04/02/08 23:34
漫画??

6 :あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 23:36
うん、漫画。
持統天皇が主人公なの。

7 :日本@名無史さん:04/02/08 23:37
・・・あっ そう

8 :日本@名無史さん:04/02/08 23:38
>>1
女帝ヲタをないがしろにしてるぞ

9 :あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 23:38
漫画ってことで軽く見られたらしい。

10 :日本@名無史さん:04/02/08 23:42
>>9
発言する時はコテハン外さないでね
漫画を根拠にしてる人だって区別つくからさ

11 :日本@名無史さん:04/02/08 23:43
政治家じゃないけど、藤原袁比良はどう?

12 :あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 23:44
>>10
漫画を根拠にしてる???
「天上の虹」っていう漫画読んでる?って聞いただけじゃん。

13 :日本@名無史さん:04/02/08 23:46
藤原袁比良、仲麻呂の妻ってコト以外になにも知らない

蛇足だが、あと「サル」のイメージがある。
言うまでもなく漢字のイメージだ。

14 :日本@名無史さん:04/02/08 23:48
>>12

>10はただのバカ。気にするな。

15 :日本@名無史さん:04/02/08 23:49
>>4
称徳帝を主人公にした漫画もなかったっけ?
ああいう時代を題材にした漫画ということで一応チェックしてみたけど、
あまり面白いとは思えなかった。
里中先生の描き方がどうこうっていうんじゃなくって、漫画になると
それぞれの登場人物の感情とかが具体的に描かれるので、個人的には
ちょっと引いちゃうところがあるんだよねえ。
でも、里中先生はあの時代のことを色々調べられてるんだなあと思ったし、
一つの「フィクション」としてはそれぞれの女性の心情の移り変わりを
とても丁寧に描いてらっしゃるなと思いました。

16 :あらいぐま ◆9klrrr3OOI :04/02/08 23:53
>>14
いや、出し抜けに漫画の話題だした俺も悪かったかもしれません。アリガト

>>15
称徳天皇の漫画の方は読んでないんだけど、「天上の虹」は
奈良時代の入門編としては、ヘタな学術漫画よりいいかなと思ってます。

17 :日本@名無史さん:04/02/08 23:55
>>1
新スレへのお願い
孝謙称徳天皇様が主人公のやらしいエッチな小説を希望
↓↓



18 :日本@名無史さん:04/02/08 23:57
@参考スレ@
【孝謙・称徳女帝について語ろう】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/history/1047251075

19 :日本@名無史さん:04/02/08 23:58
>>17
板違いだ。えっちねた板へでも行って頼め。

20 :日本@名無史さん:04/02/09 00:00
>>16
うん、そうね。
歴史の説って色々あるから、ある程度あの時代に興味のある人でそういうことを
知ってる人からは「アレ、ここはこういう風にも言われてるのになあ」みたいに
感じることもあるかもしれないし、自分もなんかそういうところで引っ掛かって
しまう部分もあったんだけど、あの時代に興味をもつきっかけとしてはすごく良い
本だと思う。


21 :日本@名無史さん:04/02/09 00:00
このスレはフェミの匂いがぷんぷんする。
>>18とは違う匂いだわな〜
まぁ別にいいけど。

22 :日本@名無史さん:04/02/09 00:04
あらいぐま ◆6IX3ooIIIoさんは
たしか、前々スレのなぜ道鏡に皇位を譲ろうとしたのか?
にも現れたわよねん!
覚えてるわ〜ん。

23 :1:04/02/09 00:05
>>21
あ、そういうつもりは全然なかったんだけどねえ。
でも、自分もスレ立てるとき、なんかそういう匂いをさせてしまうかなあと
思ったりはしてたんですが・・・。
やっぱり匂います?
「女性政治家」と言っても、なんかノリとしては「三千代、アンタも結構
やるわね!」みたいな感じで事跡なり周辺の出来事を語っていきたいなあ
と思ったんだけど。

24 :日本@名無史さん:04/02/09 00:09
ところで、前スレでも出てた話題ですけど、称徳はもし道鏡への譲位が実現
してたらその次にはどのような「皇位」継承を考えてたんですかね?


25 :日本@名無史さん:04/02/09 00:09
>>23
前スレは女帝フェチが立てたもんだからね。
ここはここの空気で真面目に奈良政治史を語っていけば
いいんじゃないのかな。
誰かが仕切るもんでもないし。



26 :日本@名無史さん:04/02/09 00:11
それより謎は、ネカマが何故突然
前スレ後半あたりから現れ始めたのか・・・だ!

27 :日本@名無史さん:04/02/09 00:11
ま、即位させる野望が孝謙天皇のなかにあったとして
その後の事まで考えていたのだろうか
仲麻呂じゃあるまいし、そこまで緻密な性格してたとは思えないのだが。

28 :日本@名無史さん:04/02/09 00:12
>>22
でも>1は、美千代ファソなんだろ。
女帝フェチが美千代ファソだとは考えにくいんだが・・・。


29 :日本@名無史さん:04/02/09 00:13
>>26
自分で女だと書いていたよ
要するに目立ちたがりだろ。女は他にもいるんだけど

30 :日本@名無史さん:04/02/09 00:15
>>29
確かにアイコヲタ(女系ヲタ)って、やたらに威張ってるよな。
田嶋陽子や辻本みたいなフェミニスト特有の断定的な「唯我独尊」が鼻につく。
女帝ヲタはスケベだしな。



31 :日本@名無史さん:04/02/09 00:19
>>30
てかさ
消去法のできない妄想話をするわ、女言葉でやたらに自己主張するわ
残っている歴史的事物や資料から話してくれる奴は少ない。
まぁ地道に話していれば、またいい話もできると思うよ・・・といいね。

32 :日本@名無史さん:04/02/09 00:25
>>31
>23の↓この意気込みで、なんかもう俺らとは違う目的だなと思ったよ。

>>なんかノリとしては「三千代、アンタも結構
やるわね!」みたいな感じで事跡なり周辺の出来事を語っていきたいなあ
と思ったんだけど。


33 :日本@名無史さん:04/02/09 00:27
とりあえずエロ小説はほかの板でやってくれ。

34 :1:04/02/09 00:29
>>25
そう言っていただけるとアリガタイです。

>>27
仲麻呂との対立とは違って道鏡への譲位に関しては周囲に支持する勢力も
なかった訳で称徳個人の「暴走」ではあったんでしょうが、やはり前スレで
紹介されてたように中継ぎみたいな感じの譲位を予定してたんでしょうかね?



35 :日本@名無史さん:04/02/09 00:34
>>32
女帝フェチの妄想で女帝の話をしたいなら、別のスレを貴方が立てればそれで良い
と思うよ。

36 :日本@名無史さん:04/02/09 00:36
>>32
漏れも・・・
三千代コエェ、光明子ヒデェ、安倍タソエロい、もといお嬢!
の話を続行できるのかと思っていたが
やるわね、ではちょっとやはり感触がだいぶ違う気がしなくもない。

37 :日本@名無史さん:04/02/09 00:38
>>34
称徳女帝としては自分の存在価値を「草壁皇子の皇統の正嫡」という点に置いていたと思うんですよ。
そうなると、やはり最終的には同じ草壁皇子の子孫に皇位を渡したいと考えるのではないかと。

38 :日本@名無史さん:04/02/09 00:42
>>36
女帝フェチの妄想で女帝の話をしたいなら、別のスレを貴方が立てればそれで良い
と思うよ。


39 :27:04/02/09 00:43
だからさ、根拠があまりない話の
さらにその時点の将来設計の想像をして何になるのか

常識的に推測したら、孝謙の頭の中の設計図も道鏡一代で
次は普通に天武系の皇子にと思っていたのではないの?
それこそ孝謙と道鏡の皇子ができたら一も二もなく立太子だろうけど
そういう妄想はエロだから嫌なんだろ?
漏れにしちゃどっちもどっちだけどさ

40 :日本@名無史さん:04/02/09 00:46
>>36
そうそうミーハーしたいよ。


41 :日本@名無史さん:04/02/09 00:49
ふむ
分けたらフェミ・エロ・歴史ミーハー
と3分割されそうだな。
漏れは3つ目に行くわ。

42 :日本@名無史さん:04/02/09 00:52
フェミ系に天スレのアイコ厨を引き取ってやれよ

43 :日本@名無史さん:04/02/09 00:53
>>39
意味わからん、君が道鏡の次は他戸親王だと
称徳は考えてたと、書いたんじゃなかったのか?
漏れも、称徳が道鏡に皇位を譲りたくて道鏡法王を企てたのだと
考えてるよ。
でもその後は、また高僧に禅譲させるつもりで道鏡も称徳もいたと考える。
だた、周囲の反対にあって道鏡が即位できたとしても一代限りに終わって
皇位をまた天皇家に戻った思う。



44 :日本@名無史さん:04/02/09 00:55
>>37
確かに母方(藤原氏)の課題が「皇統に藤原氏の血を入れる」だとしたら、
父方(天皇家)の課題は持統の時から「皇統は草壁皇子の子孫に」ですから
ねえ。
天皇家の一員として称徳も小さい頃から「草壁の血脈」というものを意識
するよう育てられたんでしょうしね。


45 :日本@名無史さん:04/02/09 00:56
>>43
漏れはそんなこと書いてない。
てか、道鏡譲位企画もあまり興味ない。実現してないし

46 :日本@名無史さん:04/02/09 00:56
道鏡の失脚は、藤原氏vs称徳だけじゃなく
仏教vs神道の宗教対立があったのではないかな?
この事件の背後は、結構複雑ですよ。
称徳の心中も含めて・・・・・・・・




47 :日本@名無史さん:04/02/09 00:57
>>43
当時「草壁皇子の子孫」といえば女帝姉妹とその所生子しか該当者がもういないんだよ。
たぶん称徳女帝の本命は他戸王だったんじゃないのかな。

48 :日本@名無史さん:04/02/09 00:59
>>43
さっきの間違ったよ。
「もし」道鏡を立てたら、その次は他戸だったかもしれないけどね
それは常識的に想像した場合で
そこまで考えてたかどうかも場当たり的な孝謙の性格からして謎だし
漏れは「もし」の話は好みでないからあまり突っ込みたくない

49 :日本@名無史さん:04/02/09 01:01
>>43
>でもその後は、また高僧に禅譲させるつもりで道鏡も称徳もいたと考える。
性的な関係ではなくて、やはり当時の称徳って今の新興宗教の教祖へ前財産
寄付してしまうような感じで、道鏡を通しての仏教というものを「盲信」して
るような状態だったのかもしれないですね。

50 :日本@名無史さん:04/02/09 01:02
>>43
>でもその後は、また高僧に禅譲させるつもりで道鏡も称徳もいたと考える。
性的な関係ではなくて、やはり当時の称徳って今の新興宗教の教祖へ前財産
寄付してしまうような感じで、道鏡を通しての仏教というものを「盲信」して
るような状態だったのかもしれないですね。

51 :日本@名無史さん:04/02/09 01:02
>>43
>でもその後は、また高僧に禅譲させるつもりで道鏡も称徳もいたと考える。
性的な関係ではなくて、やはり当時の称徳って今の新興宗教の教祖へ前財産
寄付してしまうような感じで、道鏡を通しての仏教というものを「盲信」して
るような状態だったのかもしれないですね。


52 :日本@名無史さん:04/02/09 01:03
>>43
>でもその後は、また高僧に禅譲させるつもりで道鏡も称徳もいたと考える。
性的な関係ではなくて、やはり当時の称徳って今の新興宗教の教祖へ前財産
寄付してしまうような感じで、道鏡を通しての仏教というものを「盲信」して
るような状態だったのかもしれないですね。


53 :日本@名無史さん:04/02/09 01:03
道鏡が失脚したのは宗教論争以前に、称徳が死んだからじゃないの?

54 :日本@名無史さん:04/02/09 01:04
>>53
あほですか?

55 :50:04/02/09 01:04
3重カキコ許してください。

56 :日本@名無史さん:04/02/09 01:10
>>55
そんなに力説したいことだったん?
でも、2人の間にあったのは肉欲の結びつきじゃなくて
宗教観だったと思う。

57 :50:04/02/09 01:16
>>56
単なるミスです。
ごめんなさい。

58 :日本@名無史さん:04/02/09 01:17
>>48
河内祥輔氏が書いた説ですね。
「古代政治史における天皇制の論理」
網野義彦氏も力作と太鼓ばんを押したw

「もし・・・」の仮説は好きじゃないって、大学で歴史学を学んだんですか?
それなら、井沢元彦氏なんか嫌いじゃない?

史料を丹念に検証することも大事だけど、資料なんて所詮時の
権力者によって都合よく書かれたものだから、Aの証拠資料から
被告もしくは原告に有利なことなんて書いて無い。
史書はAでしかないんだから、「もしも」
という仮説も、史書をたよったばかりじゃ真実は見えないと思う。
空想しないとな。





59 :日本@名無史さん:04/02/09 01:20
>58
意味がよくわからん
歴史学は法律学だといいたいのかな

60 :48:04/02/09 01:28
>>58
漏れはバリバリの理系で歴史専門じゃないから、研究まではよく知らん
ただ、資料とか眺めて話膨らませるのが面白いと思うだけ

>河内祥輔氏が書いた説ですね。
>「古代政治史における天皇制の論理」
>網野義彦氏も力作と太鼓ばんを押したw

でもこれは貴重なお話をthx。
研究本も色々あって訳わかんないから、まずはこれを探してみるよ。

61 :日本@名無史さん:04/02/09 01:28
>>58
そうだね。勿論論文とかだと厳密に資料とかが要求されるんだろうけど、
ここではもう少し自由に少しはいろんな想像も交えながら話していける
といいですね。

62 :日本@名無史さん:04/02/09 01:56
なんで止まるんだよ

63 :日本@名無史さん:04/02/09 03:25
臭い人が来たから

64 :日本@名無史さん:04/02/09 20:40
藤原氏が天皇家に食い入ろうとしてるあの時代に生まれたのが聖武みたいな
皇子だったのが天皇家にとっては痛いよね?
反対に藤原氏にとっては元々藤原系の皇子なのに、それに嫁がせるが安宿
みたいな姫だったっていうのはすごくラッキーだったとよねえ。
聖武が持統的な性格を受け継いでいて、安宿がただの宮子みたいな姫だった
らまた状況も変わってたんだろうけど。
これで四子があの時死ななかったらどうなってただろう。
それでなくても4人分くらい働きそうな安宿がいるのに・・・。
まあ四子が死んだからこそ聖武の迷走も始まったのかも知れないし、
光明子もがんばらざるを得なかったんだろうけど。
天武亡き後不比等が政治のイニシアチブ握りながらも女帝達もそれなりの
存在感は示してたと思うけど、安宿を送り込まれた日にゃあもう白旗揚げる
しかないか。


65 :日本@名無史さん:04/02/09 21:25
>>62
ねむる時間だぞ
          ∧_∧
          ( ・∀・ )
         /  _ノ⌒⌒⌒`〜、_
      ( ̄⊂人 //⌒   ノ  ヽ)
     ⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃





66 :日本@名無史さん:04/02/09 21:29
>>64
自分だけは庶民でないつもりなのかい?
「庶民」をなめているね。あまり「庶民」を甘く見ないほうがいい。
あなたが後生大事に守ろうとしている「万世一系」などという神話は、大多数の賢明なる「庶民」にとってはどうでもいいことなんだよ。
日本の皇室が男系を維持してきたのは単に偶然の結果に過ぎない。
男系だろうと女系だろうと皇統が存続していればそれでいい。それが国民の大多数の共通了解。
それだからこそ国民の9割が女性天皇に賛成、などという世論調査結果が出るのだろう?
繰り返して言う。庶民を甘く見るな。あなたが期待するほど彼らは愚民ではない。




67 :日本@名無史さん:04/02/09 22:00
なんかズレてるから頭冷やそうよ。

68 :日本@名無史さん:04/02/09 22:22
里中真智子の「女帝の手記」は、この時代に関する知識を持っている
者が読むとすごくくだらない糞漫画だと思うのですが・・・
「天上の虹」も、持統天皇ファンが読んでどうですか?
夫に愛されないあまり愚痴ぐちねちねちした、女になってる。
こんな持統は好きじゃない。
この漫画は、「政治家持統」も上手に書けていないと思うのですが、魅力が
足りないですね。





69 :日本@名無史さん:04/02/09 22:43
>>68
>>20にも書いたけど、確かにあの時代に関心のある人間にすると引っ掛かって
しまう部分もあるよね。


70 :日本@名無史さん:04/02/09 22:54
>>69
たくさんあります
ありすぎですよ。
もっと、中身の濃い漫画が書けなかったのかなあ。
「仲麻呂にべた惚れの孝謙女帝」
この設定からして、失敗だと思う。
仲麻呂の愛人は光明皇后であって孝謙とはなにも関係がなかった。
のが、事実に近い。
女帝の手記がフィクションでもノンフィクションでも、痛い漫画であることには
変わりない。




71 :日本@名無史さん:04/02/09 22:56
親子どんぶりフィクションで、登場人物の心理描写を
濃密に書くとか、すれば面白かったのに・・・里中氏には
描けなかったんだねぇ。


72 :日本@名無史さん:04/02/09 23:03
>>70
いっそ山岸先生の「日出処の天子」くらい「はじけて」くれたらフィクション
として愉しめると思うんだけどねえ・・・。
史実から離れて一人の架空の「女帝」の物語であれば、あれはあれで良いと思う
んだけど、やっぱり称徳とか持統の話としてはアレ?っと思う部分もあるよね。


73 :日本@名無史さん:04/02/09 23:10
仲麻呂と光明皇后って性的な関係があったのではって言われてるんですか?

74 :日本@名無史さん:04/02/09 23:32
>72
実在した人物でやっちゃったからね。アレレのれだよ。

75 :日本@名無史さん:04/02/09 23:34
>>73
性的な関係があったであろう。とかあったと思う。
と書いてる学者は梅原猛さんしか知らないw
学者で、肉体関係云々と書く人っているのかなw?


76 :73:04/02/09 23:38
>>75
レス、アリガトン。
一応は超少数説なんですね。
一応叔母と甥の性的関係自体はあの時代有り得ないことでも何でもなかった
んでしょうけど、やはり光明子は皇后ですからねえ。

77 :日本@名無史さん:04/02/10 02:16
フリンの関係を認めるとまずいと・・・・苦笑。
はっきりと同時代の史書に書いてナいしね、憶測だけじゃ皇后の不倫説はダメ
なんじゃない。



78 :あらいぐま ◆9klrrr3OOI :04/02/10 13:48
梅原は憶測と妄想で書いてるだけじゃん。
読み物としては面白いけどさ。
論文として読むと、別の意味でもっと面白いけどさ。

79 :日本@名無史さん:04/02/10 14:19
漫画も同じようなもんだろ(禿藁

80 :日本@名無史さん:04/02/10 22:46
梅原さんも光明皇后のあたりのこと色々書かれてるんですか?

81 :日本@名無史さん:04/02/10 23:13
不破内親王と井上内親王て、マイナーながら
奈良時代ファソから人気が結構ありますね。
2人とも聖武皇女でも阿部内親王と比較すると脇役人生でした。
でも人気があるのはなぜでしょうか?


82 :日本@名無史さん:04/02/10 23:31
あまりにも気の毒な人生だからワイドショー的興味をそそるんじゃない?
単なる日陰者じゃなく、どっちも安倍に対抗意識バリバリぽいよね。
不破は恐らく大いに塩焼王をけしかけただろうし
井上は光仁即位に狂喜しただろう。
漏れには屈託のなさそーな安倍が好もしいけど

83 :日本@名無史さん:04/02/10 23:35
なんで百川たちって井上皇后を排除しなきゃいけなかったの?
あの当時でも次の天皇の母系(高野新笠)が外国の血を引いてるってことは問題にならなかった
のかな?

84 :日本@名無史さん:04/02/11 00:01
>82
漏れも不破内親王って好印象が無いんですよ
色々と頑張って、皇位を自分の物にしようと画策するも
失敗におわってる点で、ダサい。用意周到に緻密な計画を練って
行動を起こしてるんならまだしも、そういった努力は見られないし
ただ問題行動を起こしてるわがまま暴れん坊皇女って感じ。
不破からみて阿部皇女が聖武天皇から優遇されてると思えるらしい。
母親なんだから妬みで、政界騒がすな!って思う。


85 :日本@名無史さん:04/02/11 00:05
>>83
井上皇后が天武系皇女だったから。
皇后の息子は、天武と天智の血を引く持統天皇みたいな
存在になるところだったけど、皇族より貴族中心の政治をやりたい
藤原氏には邪魔。


86 :日本@名無史さん:04/02/11 00:07
平安時代と違って藤原氏の生んだ皇子(皇女)が優位っていう原則がまだ
確立してない時代だからなあ。
やっぱり自分達も同じ皇女でありながらっていう意識があったんだろうなあ。


87 :日本@名無史さん:04/02/11 00:39
姉妹より安積親王が気の毒だったよ
聖武唯一の男子だったのにさ。
16歳の死はあまりに早すぎる。
母親の嘆きもいかほどか・・・本人に野心がなくても
彼の血統を利用してのし上ろうとした貴族が大勢いたんだろう。



88 :日本@名無史さん:04/02/11 01:04
>>36
安陪タンエロイもといお嬢

お嬢様は納得だけど エロイってどういう意味?



89 :日本@名無史さん:04/02/11 01:38
首が生きて大きくなって藤原の血を濃く受け継いでたらどんな天皇になってた
だろう

90 :日本@名無史さん:04/02/11 01:46
>>89
聖武天皇の皇太子の某王のことが言いたいのか?

91 :日本@名無史さん:04/02/11 01:51
>>84
不破内親王は父親の聖武天皇からも嫌われていたらしいからなあ。
なんか性格に問題あったのかもな。
桓武天皇の時代になってまでいろいろ策動して処罰されてるし。

92 :日本@名無史さん:04/02/11 02:02
血筋をみると不破が女帝になってもおかしくはないかな。。
阿部がなれたんだから・・・・。
と、当然不破内親王も考えて猛進したんだろうけど
彼女の賛同者がいないというのは・・・・彼女自身に問題があったのかな。

93 :89:04/02/11 02:04
>>90
間違えた。
そうです。基です。

94 :日本@名無史さん:04/02/11 02:05
>>92
阿倍は正妻の子で不破は側室の子、というのも大きかったのかも

95 :日本@名無史さん:04/02/11 02:10
皇后の皇女と側室の皇女じゃ
周囲の扱いがぜんぜん違ったろうね。
うーん阿部タンが自由奔放になるのも無理ないか。

96 :日本@名無史さん:04/02/11 02:10
>>94
県犬養氏自体もやっぱり家格みたいなものは低かったの?

97 :日本@名無史さん:04/02/11 02:22
県犬養氏の暗いが低かったかどうかは知らないけど
閣議入り(参議以上)してる人は当時既にいなかったと思う
橘三千代さんもここ出身だけど、美努王とかいう目立たない
皇族にしか嫁げなかったし(収まりきらず飛び出したけど)

ただ藤原氏の覇権も確立してなかったし、光明が立后してないうちに
聖武(と元明・元正)の後押しがあれば、安積も立太子できただろうし
前例があれば不破・井上の身の上ももう少し何とかなったかもね

98 :すまぬ:04/02/11 02:23
暗い→位というか家格みたいな

99 :日本@名無史さん:04/02/11 02:29
>>98
そんな丁寧なあなたがスキ。

100 :すまぬ:04/02/11 02:39
>>99
柄にもなくテレた一瞬

井上・不破って確かに可哀相かもしれない
光明が皇族ならいざしらず、同じ臣下の娘を母に持ちながら
一方は帝王候補、その母上としてきらびやかな存在
県犬養広刀自は安積を襲った不幸に嘆きながらフェイドアウト
この待遇の差はナニ!?みたいな。

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